出発時機表示器の設置方法

駅ごとに、ホーム始端と終端の長さは異なる。
状況に合わせて、出発時機表示器を設置する。
これは、かなり工夫が必要で駅によっては設置場所が狭い場所もある。
このページ内では、基本的な設置をここで紹介。
特殊な方法は、「出発時機表示器のいろいろな設置形態」を。

設置方法は様々で、基本的な方法をいくつか。

ホーム先端に立てるこの方法は「地上型」

ただ、最近は設置のしかたが若干変わりつつある

ホームに余裕が無い駅の運転士用はこの方法である

なお屋根がないときの車掌用にもこの方法になる所も

これは、「天井吊り下げ型」で最も多い設置方法である。

ホームの中間に停車したりする電車の設置方法としては合理的だ。

短い編成の到着するホームにはこの設置方法が多い。

したがって、こういう所では3個以上設置されているところもある。

これは、「構造物取り付け型」で、最も融通の利く方法。

上記2つの設置条件が揃わない時にこの方法がとられる。

支柱を取り付ける方法もある

これは、地下ホームでの設置方法。

レピータやカメラと同じやり方。

総武地下ホーム、埼京線大宮駅で見れる。

駅員用の出発時機表示器。

これは茅ヶ崎駅のもの。

駅構内にある事務室前に見やすく設置されていた。

高尾駅の1・2番線ホームにも同じ設置方法のものがある。

その他の一部駅でも見れる。
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