ATOSに関わるもの

ATOSに関わるものを紹介します。

これは「閉塞レピータ」。

駅の出発信号機が閉塞信号の場合のレピータで「閉」の標識がつく

ATC区間でも閉塞レピータになっている(埼京線は除く)

ただし、ポイントのある駅は閉塞レピータにはなっていない

ATOSでは、ポイントの前後のみに場内・出発信号機を設けているためだ

電子連動装置が信号を制御しているからだ。

*ただし、最近のPRCやPTCでも停留所扱いの駅では閉塞レピータになっている駅もあります*

これは、横浜駅車掌用の閉塞レピータ。

「閉」の標識がオレンジになっている。

なぜオレンジかは不明である。

これは、御茶ノ水駅のレピータ。

早朝や深夜は、東京発の各駅停車があるからだ。

左は急行線。右は緩行線(鉄道工学の表現方法で記載)

これは、「閉塞信号」だ。

CTC/PRCの場合は、この写真の撮影地西荻窪駅は出発信号機だ。

しかしATOSの場合ポイントの無い西荻窪駅では閉塞信号化される

*ただし、最近のPRCやPTCでも停留所扱いの駅では閉塞レピータになっている駅もあります*

ATOS重要盤と書かれた制御盤。

小山駅と小金井駅で発見。恐らく小山駅のみであろう。

配線工事に時間がかかった小山であるからして、何か大きな仕組みがあるのだろう。

*両毛快速さんからの情報提供*

ATOS電源と書かれた制御盤。

谷保駅で発見。恐らく他の駅でも設置されていると思われる。

なにかの切り替えか電光掲示板等の電源に使うものであろう。

「これよりATOS場外」と書かれた標識。
他にも「これよりATOS場内」と書かれた標識もあり、常磐線や高崎線ではタイプが異なる。
保守車のモード切替に使用するため、運行上は関係のないものである。
また、京浜東北線を除く導入第1期線区には設置されていない。
*げんぞ〜さんからの情報です*




クリックすると、「これよりATOS場内」の写真が見れます。

常磐線と高崎線で使われている「ATOS構内駅間」標識。
宇都宮線や、埼京・川越線、京浜東北線の一部とはデザインが異なっている。
標識としては、宇都宮線とは異なり前後の保守モードをどうするかがわかりやすくなっている。
保守車のモード切替に使用するため、運行上は関係のないものである。

*げんぞ〜さんからの情報です*

ATOS導入第1期線区に設置され始めた「ATOS場内」・「ATOS場外」。

簡単に「外」・「内」と書かれた小さい標識である。

写真をクリックすると、「外」の写真が見れます。

横浜駅・戸塚駅の横須賀線ホームグリーン車停止位置表。
ここだけLEDになっており、ATOS連動になっている。
発車時刻が近づくと、次の電車の停止位置の表示に切り替わる。
なお、2段目がスクロールする仕組みになっていて、英語表示もスクロールされる。
設置は、3月の中旬頃である。
これは、横須賀線と湘南新宿ラインのグリーン車の位置が全く異なるという問題があるため、それを解消するために設置してあるが、あまり注目されないために利用側は全く有効活用されていないようだ…
TOPへもどる
電光掲示板
出発時機表示器