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去年の12月26日、中央快速線では201系以来となる新車「E233系」がデビューした。 見える部分を写真にて紹介していきます。 |
E231系並に出力を抑えて運用に入るE233系。 201系全廃まではあまり加速力を強めないようである。 基礎的な部分はE231系とE531系と同じである。 |
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この車両は、八高線と青梅線青梅以北と、五日市線、ならびに中央本線高尾~大月間と富士急行線乗り入れを考慮し耐寒構造となっている。 ボタンを試しに押してみたところ、強く押す必要がないため、子供・お年寄り・女性にも簡単に押せるようになっていた。 なお、車内のボタンは見ての通り埋め込み式のため、椅子の仕切りに寄りかかってもボタンが邪魔にならないようになっている。 写真をクリックすると、外に設置されたボタンを見ることができます。 |
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車内のステッカーを見る。 このステッカーに関しては今までと同じデザインである。 このステッカーの編成は、最初に出場した「H43」編成である。 |
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ドア上にある車内液晶2基の様子。 山手線では、液晶と液晶の間にドアチャイム用の穴があった。 しかし、E233系では穴が見当たらない。 写真をクリックすると少し拡大した写真が見れます。 |
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ドア上にある2基の液晶画面のうち、右側の画面の様子。 山手線では、決まったパターンしかなかったため表示するものは限られていた。 中央快速線では、運行パターンが多いため停車駅やパターンなどを今の走行位置に対応し乗り換え案内などの表示を変えていく。 通る駅は「白」で表示。通らない駅は「灰色」で表示する。 写真をクリックすると、快速の表示が見れます。 液晶画面|ストリーミング動画(画質悪)| |
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E233系のドアの様子。 今までの新車といえば、ドアのステンレスは剥き出し状態だったが、化粧板を貼り付け保温性の向上、ドア窓の形が長方形などの特徴がある。 なお、足元の点字ブロックやホームとドアの段差などの解決はE531系に準じたものであるが、ドアモーターとドアチャイムの音量は山手線E231系と同じである。 写真をクリックすると、ドア上にあるLEDを見ることができます。 ドア開| ドア閉|発車メロディ&発車放送付| モハ車走行音|荻窪~西荻窪| 自動放送|立川~日野間| ドア閉|ストリーミング動画(画質悪)| |
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車内のつり革にも変更がある。 優先席のつり革が、公式発表にもあった通り「50mm」低い。 写真ではわかりにくいが実際に掴ってみるとわかる。 写真をクリックすると、女性専用車のつり革の写真が見れます(もちろん昼に撮影)。 |
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普通座席の様子。 座ったり、触ったりするとわかるがシートがかなり柔らかくなっている。 バネに変更があったようで、京急の更新車や新1000形のシートに似た柔らかさとなっておりE231系小山車の失敗から学んだことが伺える。 また、見た目ではわかりにくいがシート幅が若干ながら広くなっている。 |
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優先席の様子。 シートカラーは今までと同じ。 だが、優先席と普通座席を明確にするために手すりとつり革が黄色になっている。 |
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なお、その他優先席と普通座席の明確化として床にも施しがある。 濃いピンクに薄いピンクの2色カラーのシマシマで表現している。 大変分かりやすく、かつこの周囲でのマナー向上を期待できるものである。 |
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