各線区の特徴―東海道貨物線

ATOS導入範囲は、小田原〜新鶴見間。
出発時機表示器の設置は、藤沢、茅ヶ崎のみと思われる(貨物駅は不明)。
東海道線と同期で導入され、ライナーのみが停車しあまり目立つ路線ではない。
なお、旅客線が天災等で一時的に使用不能になったり上りの寝台特急などが遅延するとこの貨物線に迂回運転することがあるため、運転整理上欠かせない路線でもある。






★電光掲示板★

電光掲示板の様子。

ライナーが来る2時間前まで何も表示しないのが基本である。

休日の中央線とは違い、電光掲示板のみならず通過放送も流れる。

が、ホームに入れないので作業員がいる時以外は全く意味が無い。電光掲示板も同じことである。

茅ヶ崎駅ライナーホームの電光掲示板の様子。

ライナーが来る2時間前までこの表示をしているようだ。

休日は、ライナーが停車しないので上下線共に一日中この表示。

が、上記に述べた通り表示する意味が無いときがある。休日と平日の昼である。



*この表示は、「通過」表示を改良したもので終電後の旅客ホームでも見られた(ムーンライトながら車内より確認済み)*

電光掲示板の表示にも、横須賀線・総武(快速)線の技術が受け継がれた。

どの駅でも種別欄にライナーなどの表示はないため、種別表示欄がない。

列車名だけで対応できるためかと思われる(湘南ライナーが横浜駅に臨時停車した時に種別欄が空白になった)






★出発時機表示器★

東海道貨物線では、002A型を使用している。

見た目は001Aとなんら変わりはないが、内部が若干異なる。

ちなみに、地上型の設置方法だが高さが横須賀線同様位置が高い。

なお、東海道貨物線では総武(快速)線同様003A型が存在しない。

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