ATOS導入予定線区―武蔵野線

ATOS導入範囲は、武蔵野線全線と武蔵野貨物線全線。
出発時機表示器の設置は不明だが、恐らく設置されると思われる。
現在は近年導入されたPRCを使用しており、更新時期に合わせての導入となる見込みである。
武蔵野線の増発は、貨物列車走行による閉塞距離確保のために限度がある。
そのため、本数が少ないといっても出発時機表示器が必須になることは間違いない。
また、自放音源については今まで通りのものを使用すればいいし、放送装置も問題ないと思われることから、目立った変化は予想されない。
機能としては、従来の物よりも高機能なPRCを使用しているため、旅客案内装置についてもATOSを見習う形で使用されている。
ダイヤ乱れが起きても、電車間隔が広すぎて確認がとれないがダイヤ乱れ時でも電光掲示板はそのまま使用できると思われる。
写真をクリックすると、英語表示が見れます。
ATOSを見習ったPRCの証拠に、電光掲示板の接近警告がある。
なお、「まもなく電車がまいります」と表示するために12文字分のスペースを設けた電光掲示板の設置となっている。
なお、運転停車する電車だけ点滅があり、通過などに関しては電光掲示板は一切連動しない。
京葉線と異なり、「通過」⇔「PASS」も出ない。

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