各線区の特徴―常磐線

ATOS導入範囲は、上野〜羽鳥間で貨物線も導入対象になっている。
出発時機表示器の設置は、上野〜土浦間。
常磐(緩行)線と同期で導入され、今までと大幅に変更点がある。






★電光掲示板★

電光掲示板の表示。

2行が基本で、一部駅の上りは1行となる。

なお、接近警告は取手までの直流電車は「電車がまいります」。交直流列車が「列車がまいります」である。ドア数については、中電の415系だけが3ドアで、その他は全て4ドアである。

なお、藤代〜荒川沖は出発時機表示器の設置区間であるがなぜかホームに電光掲示板がない。

*写真をクリックすると、英語表示が見れます*

7月頃より、藤代〜荒川沖駅ホーム階段付近に電光掲示板が設置された。
グリーン車の表示がないところを見ると、水戸支社に設置要望があったと考えられる。
2007年8月20日現在、藤代と佐貫で使用を開始している。

「始発」表示に「Depar-ture」が表示されるようになった。

なお、「Depar-ture」はその後、表示されなかった横須賀線などの他線区に拡大した。

*写真をクリックすると、英語表示が見れます*






★出発時機表示器★

常磐線では、最新型モデルの003A型を使用している。

見た目、表示フォントまで今までとはかなり異なる。

なお、同期の常磐(緩行)線は002Aを使用している。

出発時機表示器の納期の差ではないかと思われる。

*写真をクリックすると、背面のプレートが見れます*






★その他の特徴★







放送もパワーアップした。今までとは大幅に異なり、特に男声の駅名連呼や次発放送などがその一つ
駅名連呼「土浦駅」 土浦駅の駅名連呼です。
男声の駅名連呼も登場しました。もうひとつはコチラ
駅名連呼終着終着時の駅名連呼です。今までと言い回しがかなり異なります。

次発放送特急フレッシュひたち24号上野行き11両
特急フレッシュひたち24号の次発放送です。
最初の言い回しが特徴です。
接近放送特急フレッシュひたち24号上野行き11両
特急フレッシュひたち24号の接近放送です。
「○番線」の部分が改良されているのが特徴です。
接近放送普通上野行き3ドア11両普通上野行き3ドア11両の接近放送です。
退避を行う案内をしますが、少し今までとは少し違う言い回しの部分があります。
発車メロディ
発車メロディと発車放送です。
「○番線」の部分が改良されているのが特徴です。

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