電光掲示板の設置形態

電光掲示板は、停車する列車の本数によって行数が異なる。
優等列車の停通の違いも関係したりする。

2行タイプ設置駅。これは、品川駅横須賀線ホームのもの。

横須賀線では、普通電車の本数が少ないものの湘南新宿ラインとN'EXなどの特急関連やホリデー快速があるため、主に特急停車駅でこのタイプが多い。

南武線については在線表示の絡みもある。近くを走る京浜東北線では、2行タイプが少ない。

優等列車が停車する駅や、直通列車のある駅では基本的に2行タイプが設置される。

本数も少なく、表示するものが少ないとこのように1行になる。

横須賀線では、湘南新宿ラインのダイヤとN'EXのダイヤと単線区間などの関係から普通電車の本数が少ない。

よって、上り下り関係なく1行タイプの設置になっている。本来、この駅では下りのみ2行が普通である。

優等列車が停車しない駅や、直通列車がない駅などに多い。

また、緩行線に多いパターンで快速では少ないパターンである。

なお、東海道貨物線・東北貨物線・埼京線・山手貨物線・南武線には1行タイプが一つもない。

コンコースに3行タイプの設置がある。

これは、大規模駅に多い例で乗り換えや優等列車停車駅のある駅で設置。

例を挙げると、宇都宮、大宮、上野などである。

3行になると、スクロールによって2行目が見れなくなる問題がなくなるので便利である。

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