ATOS線区と非ATOS線区の電光掲示板の違い

さて、一口にATOS線区の表示とATOS線区ではない区間の表示は、かなり違います。

ここでは、表示がどういうふうに違うのかを説明します。

さて、写真を見ていきましょう。

これは、ATOS線区の表示である。

明朝体で表示される。

数字が特に特徴がある。

ATOS線区外の表示。

ATOS線区以外の表示は、色々な種類が存在する。

その中で一般的なのがこの表示。

これは、ATOS線区の英語表示である。

種別はゴシック体である。

あとは明朝体で表示される。

ATOS線区外の英語表示。

ATOS線区以外の英語表示は、ATOS線区の表示と異なる部分が多い。

この表示は、1行目が点滅中である。ATOS線区にはない動作だ。

なお、ATOS線区にはセンターからの情報がスクロールに流れる。
しかし、CTC、PRC、非システム区間は流れない。
また、各詳細スクロールが無いのも特徴である。
電車がまいります」の点滅は、ATOS線区以外にも存在するのでご注意を。
管理人は、横浜線の長津田駅で点滅を目撃している。
それがこの写真である。

ATOS線区外の英語表示と「電車がまいります」。

ATOS線区以外の英語表示は、ATOS線区の表示と異なる部分が多い。

この点滅の速さは、中野駅同様3秒ごとに切り替わる。

これは、京葉線のPRCによる表示。

24ドットタイプで、ATOSとは違うタイプの明朝体。

行き先は緑。ATOS線区でも緑の行き先はある。

なお、1本でも通過する電車があると「通過」を表示する。

時間と編成数を交互に表示する。

行数が限られているための工夫はATOS線区より良い。

また、両数がオレンジで表示される。

京葉快速が2段に分けて表示されている。

行き先もATOSに似たフォントである。

LOCALもどこかで見たようなタイプ。

「PASS」も出る。

接近警告も出る。

放送と連動しているが、京葉線のは点滅しない。

武蔵野線は点滅するものの、点滅スピードは長津田駅と同じである。

通過表示。

ATOS線区とは違い、1本ごとに表示。

「PASS」も出るが、撮影に失敗しました。

なお、通過電車であっても「まもなく電車がまいります」しか出ないため、表示に関しては特に区別しないようだ。

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