最近のPRC線区

今度、PRCが導入される内房線。
電子連動化された木更津駅はATOSと同じ放送を使用しています。
自動放送等は、おりはらさんの「oriori-station」で。
現在予想されることは、PRC線区で電子連動化された駅は
ATOSと同じ旅客案内(自動放送や電光掲示板の詳細表示)が
使われる可能性がある。それが木更津や蘇我駅の様子に出ている。
蘇我駅の内房・外房線の表示。
ATOSの表示そのものである。
電子連動装置がATOSと同じで、設定次第でこうなると思われる。



この電車は、途中  千  葉   稲  毛   津田沼   船  橋   市  川   新小岩   錦糸町   馬喰町   新日本橋   東  京 の順に停車致します。                    この電車は、  快速   久 里 浜   行きです。                                                                  
英語表示もATOS同様。
完璧に同じである。
それにしても、横幅がすごい。
京葉線にのみ設置の通知合図器。
「通」の表示のみで、通知運転時に表示。
埼京・川越線にもあったが、ATOS導入により撤去された。
出発時機表示器の元祖とも言われる。メーカーは「三工社」。
継電装置の交換により、地方でも電子連動装置への交換が進む。
ATOSと同型であれば、旅客案内装置も同型もしくは地方用に改造されたりする。
あくまで放送は「オマケ」であり、ATOSと同型だといってATOS導入などということはない。
交換が進んでいるのは、ほとんどが大規模駅である。
放送が連動しているのは、仙台、木更津である。
蘇我は、電光掲示板のみ連動だが一部がATOSとは異なっている。
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