無線について

無線について軽く紹介します。
なお、受信した無線の内容を漏らすと、犯罪です。
その法律を知ったうえで参考にしてください。
なお、無線のチャンネルはE217系の運転台の表を参考の事。














その前に、これは無線チャンネル切り替え表(正式名称失念)。

この表を境に無線を切り替える。

もちろん、乗務員が手動で切り替える。














さて、無線のチャンネルを紹介します。
もう一度警告しておきます。
通信関係共通で、傍受した通信内容を漏らすと犯罪です。
この表を参考にお聞きいただくといいでしょう。
なお、空線信号と呼ばれる信号が常時流れています。
キャンセラー付き無線を買うといいでしょう。
空線信号キャンセラーが
ないと、ピーッという耳障りな音が聞ける。
空線信号とは、簡単にいえば正常に通信ができる状態と思えればいいと
思います。
アナログ無線機
デジタル無線機


CH路線と区間基地局周波数移動局周波数
1
横須賀線 東京―久里浜*1
総武線(快速) 東京―千葉
川越線 川越―高麗川
352.5375MHz336.0375MHz
2
中央線 東京―甲府
宇都宮線 上野―黒磯
3525500MHz336.0500MHz
3
山手貨物線 大崎―池袋
埼京線 大崎―大宮
川越線 大宮―川越
南武線 川崎―立川
常磐線(各駅停車) 綾瀬―取手
352.5625MHz336.0625MHz
4
東海道線 東京―熱海
東北貨物線 池袋―大宮
常磐線 上野―勝田*3
高崎線 大宮(上野)―高崎*4
352.5750MHz336.0750MHz
5
中央・総武線(各駅停車) 三鷹―千葉
352.5875MHz336.0875MHz
6
京浜東北・根岸線 大船―大宮
352.6000MHz336.1000MHz
7
旅客一斉放送(東京・千葉)
352.6125MHz336.1125MHz
8デジタル7山手線
352.6250MHz
336.1250MHz
――――
接近警告
399.8000MHz――――――――


*1横須賀線の北鎌倉―久里浜は「逗子CTC」が指令。
大船―東京は「東鉄指令」です。なお、2009年のATOS導入時には全区間「東鉄指令」となります。
*2「東鉄指令」ではなく、「松戸緩行指令」
*3羽鳥・岩間以降は「水戸指令」。上野―羽鳥・岩間は「東鉄指令」。
*4神保原―高崎は「高崎輸送」。



補足ですが、旅客一斉情報とは路線ネットワーク図に載っている路線全てに情報を流すものです。
最初に流れるチャイムは東京支社と千葉支社とでは異なっています。
なお、千葉支社は2回同じ放送が流れます。
東京支社、千葉支社ともに東京近郊図に載っている路線全てに流れます。
なお、千葉支社のは千葉支社限定で流すときもあります。

まあ、基地局の無線を聞いてれば大丈夫です。
このデータは、一部の雑誌にも掲載されているようです。
まあ、個人で楽しむ分なら大丈夫です。
なお、ハンディータイプのを常備しておくと、事故等の時にリアルタイムで情報がいち早く入ります。
だからといって、他人に内容を喋っちゃだめですよ。


ちなみに、管理人の家からは「横須賀線基地局」、2CH移動局
3CH移動局、内房線、旅客一斉放送が聞けます。
まあ、移動局のは変な信号が聞けるだけです。
当該列車の乗務員の言葉を聞く場合は、移動局を聞きましょう。


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