宇都宮・高崎線では、ダイヤ改正に伴い車両などに変化があります。 |
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これは、宇都宮〜黒磯間を区間担当していた付属編成のE231系。 今回の改正により、211系が主体となって運用されることとなったためこの姿を見る機会は大分減った。 これは、余剰となった211系を宇都宮〜黒磯間の運用にしE231系を中心に運用するダイヤに変わったためである。 これにより、運用に就けない211系は幕張へ転属する他廃車も発生している。 |
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211系のグリーン車付き編成。 こちらに関しては、廃車は発生していない。 しかしながら、グリーン車付き編成は数が限られているためダイヤ乱れ時や故障発生時の運用が心配な面もある。 |
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今回の改正に合わせ、E231系「宮ヤマ」車の増備が今年の1月より開始された。 約110両が追加製造され、「グリーン車100%連結」に対応した。 車両設備は、国府津車両センターと同一のものであり(6・7号車にも車外スピーカ等あり)初期車と比べるとサービスの格差が見られてしまう点もある。 E231系U-587編成ドア開 E231系U-587編成ドア閉 |
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改正前の白岡駅の電光掲示板の様子である。 211系のグリーン車無し編成が運用していた時のものである。 現在では、グリーン車無し編成が運用するのは宇都宮〜黒磯のみである。 写真をクリックすると、英語表示が見れます。 |
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高崎線では、大宮〜神保原間のATOS導入線区では必ずグリーンマークが表示されることとなった。 今後、グリーンマークが表示されなくなる駅も出ることが予想される。 また、放送の「グリーン車がついております」の部分がカットされることもあり得る。 |
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今回の改正で、夏場にも半自動扱いが開始された。 現在は、宇都宮・高崎線のみで確認されているが今回の結果次第では他線区にも波及することが予想される。 |
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扱い方だが、ボタン付近にある四角の中に「ドア」という赤い文字が表示されたらボタンが扱える。 車外からは、開けることのみでき車内からは開け閉めの両方ができる。 ただ、中央線などの115系のようにボタンがない列車は旅客が手でドアを開けることになる。 写真をクリックすると、車内のドアボタンが見れます。 |
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